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お受験知識2024.05.01
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東大合格者の6割が通う「鉄緑会」の闇と真実

「指定校」でなければ門前払い

東大理三合格者の約6割が在籍するとされる超名門塾・鉄緑会。しかしこの塾には「指定校制度」が存在し、開成・筑駒・桜蔭など首都圏トップ中高一貫校の生徒しか中1から無試験入塾できません。 つまり、小学校の時点で中学受験に成功していなければ、東大への「最短ルート」に乗ることすらできないのです。地方の公立中学に通う生徒には、この塾の存在すら知る機会がありません。

中1で高校数学、中3で東大過去問

鉄緑会のカリキュラムは常軌を逸しています。中学1年で高校数学に突入し、中学3年時点で東大の過去問演習を始めるクラスも。 週2〜3日、1回3時間超の授業。帰宅後も膨大な宿題。部活との両立はほぼ不可能で、「鉄緑会か青春か」の二択を中学生に迫ります。ここで青春を選んだ生徒は、後に「あの時鉄緑を辞めなければ…」と後悔することも。

年間費用は100万円超

鉄緑会の年間費用は約80〜120万円。これに加え、指定校に入るための中学受験塾(年間60〜80万円×3年)を考えると、小4から大学受験までの教育投資額は軽く1,000万円を超えます。 年収400万円の家庭に、この選択肢は存在しません。「努力すれば誰でも東大に行ける」という言葉が、いかに残酷な建前であるかがわかります。

鉄緑会に行かずに東大に受かった人の共通点

一方で、鉄緑会なしで東大に合格する人も毎年約4割います。彼らに共通するのは、 ・情報収集を怠らない(YouTube、SNS、参考書レビュー) ・1冊の参考書を完璧にする徹底力 ・過去問を10年分以上解く執念 ・メンタルの自己管理能力 お金がなくても、情報と戦略があれば戦えます。ただし、その「情報」にたどり着けるかどうかが、すでに格差なのです。
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